1. Top
  2. オンライン教室
  3. コロナ第二波の到来まで、親ができる準備とは?

コロナ第二波の到来まで、親ができる準備とは?

コロナは終息していない。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?コロナが一旦、終息をして、それまでの日常を取り戻すかのように慌ただしい日々をお過ごしではないでしょうか。しかし、残念ながら、北半球ではコロナは終息したように見えますが、南半球では依然、猛威を奮っている状況です。先日、WHOでは、1日の感染者数が15万人(過去最高)になったと警鐘を鳴らしています。

WHO「パンデミックは加速している、新たな局面に入った」(2020年6月20日)

コロナ第二波までの間に、準備すべきことは?

先述した通り、現在冬の南半球を中心に、コロナ感染は拡大しています。このことから分かるように、北半球も冬になると、再びコロナ感染が再開する可能性が非常に高くなるように思います。

今回は、現在から次の第二波(冬)までの間に、親は子供に何を準備すべきかに焦点を絞って書いてみたいと思います。

オンラインの学習環境を整える。

第二波が到来すると、学校機関は間違いなく再停止をすると思います。インフルエンザの感染拡大も基本、学校から家庭、そして職場という経路が一般的です。前回も、それを懸念して、真っ先に学校を停止させました。

このことから、オンライン学習は一過性のものではなく今後、登校に変わる「当たり前」の学習環境になる可能性が高いように思います。また、ニューヨーク州立大学でGAFAの名付け親のスコット・ギャロウェイ氏は以下のように警鐘を鳴らしています。

話題となったGAFA四騎士が作り変えた世界の著者(スコット・ギャロウェイ氏)
GAFA: Google, Apple, Facebook, Amazonの略

トップの大学は一度落ち込んでも強くなって復活できるだろうが、多くの二番手の大学はもう二度と再開できないかもしれないと、同氏は指摘した。(参照記事はこちら)

GAFAの名付け親であるスコット・ギャロウェイ氏(ニューヨーク州立大学MBAマーケティング)

これはオンライン学習により学校敷地内の集客数に制限がなくなり、トップ大学は今以上に多くの生徒を確保できるが、二番手の大学は、生徒確保に工面し、多くの大学は生き残れないという内容です。北米の大学は、コロナ禍の状況下(現在でもアメリカは拡大中)、オンライン学習(授業)という路に邁進せざるおえない状況と言えます。恐らく、この流れは今後、世界的な潮流になるように見受けます。

そのため、今のうちに自宅内のIT環境に投資を行って下さい。第二波がきてからでは、需給が逼迫して、なかなか手元に届かない可能性があります。その間も、オンラインクラスは、どんどん進んでいきます。

準備すべきデスクトップの要件

  • 高性能(CPUがCore i-5以上)なパソコン
  • RAM(メモリー)の増設が可能なパソコン
  • 比較的解像度の高い大きなモニターとウェブカメラ
  • ヘッドセット
  • 自宅内通信回線

スマホやタブレットが主流だった、IT端末ですが、今後はデスクトップに回帰していくように思います。演算(CPU)とメモリ、さらには、双方向授業のクリアに見る場合は、グラッフィクボードとモニターにこだわってください。

よくわからない場合は、「ゲーミングPC」と呼ばれているジャンルのPCが良いように思います。
スマホやタブレットから高性能デスクトップの重要性が高まる

自立的な勉強習慣を構築する家庭内ルール

前回学校が停止し、自宅待機中に、多くの家庭では、子供の自発的な学習習慣が育ってないことに気づかれたと思います。私も3人の親ですが、今回の自宅待機中に、学習習慣の全てを学校に依存していたことに気付かされました。

次の第二波が到来し、学校が再び停止した場合、家の中で「何もしない子供」が大量に発生するように思います。それを避けるため、自発的な学習習慣を今のうちに、育てようということです。

子供に課題を与え、それにコミット(責任を待たせる)させる。

  • 学校の宿題以外の「定量的な課題を明確にする(1日5ページの本を毎日読む、動画授業を必ず1日1動画見るなど)」
  • 今のうちから私的なオンライン学習塾などに参加し、その時間になると、学習机に座る習熟環境を作る。
  • 勉強以外に、子供に家庭内の役割(トイレを洗う、靴を揃える、食器を洗う)をもたせ、その責任にコミットさせる。

私自身、学校が停止して一番、感じたことは、「学ぶ」ことに対して、子供がこれほど「受け身」なのかということでした。今後、第二波が到来して、再びオンライン授業となった場合、教師による教育指導や生活習慣、学習姿勢の改善、自宅内のオンライン環境の構築や、そのやり方の詳細把握などは期待できず、すべて家庭内の責任となっていきます。

オンライン学習下で子供が成長できるかは、言い換えれば、家庭内の環境、親の手腕次第ということになりそうです。

課題の取り組み、それにコミットさせる。家の中の役割と責任を明確にする。

子供には小さな責任を与え、それにコミットすることの重要性を今のうちに、学ばせることが今後、増々重要となるように思いました。これは非常に難しいことだとわかっていますが、子供の自発性をいかに伸ばすかが、オンライン化された教育及び社会において子供の進路を大きく二分するのではと思いました。

自らやる子供に育てば、オンライン学習は有利(学びやすさ、コスト、可能性)に働きます。